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またしつこく秋明菊です。今が満開です。今年はコスモスが咲きませんでした。でも 秋明菊もコスモスに劣らず美しいです。我が家には白の秋明菊しかないのがちょっと残念ですが・・・。乱れた花びらが美しいです。(11/3)

これも秋明菊です。これは手持ちの撮影ですが風もぴったと止まり、ぶれもなく撮れています。これは背景はシンプルです。この方が 秋明菊の美しさは伝わるかもしれません。
秋明菊です。昨年の方がきれいに撮れていますが、この花の美しさをくどいほど言いたいので、うまく撮れませんでしたがあえて載せます。
背景は右半分を明るく、左半分を暗くしました。カメラにとっては過酷な条件です。三脚も一脚も使っていませんです。、手持ちですのでややぶれています。 秋明菊の美しさは不規則性の美しさなのですね。桔梗やコスモスとは正反対の美です。花言葉は昨年危ないのを載せています。(10/17)
白いグラジオラスです。梅雨の晴れ間に美しい花を咲かせていました。上にゆくほど小さな花が咲いています。全体を見るのもきれいなのですが、下の花と上の花ではかなり違いがあります。白の中の薄いピンクが何とも言えず美しいです。花言葉は一般的には情熱的な恋・忍び逢いらしいです。ボクの考えた花言葉は昨年載せています。少し危ない花言葉ですので、それを見てください。それにしてもボクの写真は進歩がないです。(7/4)
今日は梅雨の合間の晴天でした。シャラの木にも白い花が咲いていましたがどうもうまく撮れませんでした。そこで今日はもう一度ゆりです。先日とは違った花ですが(咲いたばかり)もっと近づいてみました。少し幻想的に見えませんか?(6/24)
額紫陽花の一種です。「隅田川」という名前が付いていました。まあ普通の額紫陽花なのですが・・。名前の由来は隅田川の花火のようです。真上から見るとそんな感じがします。
昨年も同じゆりを撮しています。今日は日曜日で梅雨空ですが雨は降っていません。花を撮すにはもってこいです。影ができないのできれいに写ります。花言葉は昨年も書いています。「きっとあなたは私を見てくれる」です。何となくわかるでしょ・・・・。
紫陽花が次々咲いています。だいたいがピンクです。同じ幹なのにピンクと紫と同時に咲くことがあるようです。土壌が酸性ならピンクだったかな?あいまいですみません。とにかく土壌の酸度によって決まると思うのです。
ツバキの葉っぱについた水滴です。もっと足を伸ばさないともっときれいな水滴は撮れないようです。身の回りではこのあたりが限界です。霧雨の中夢中で何百枚と撮しましたが気に入ったのがなかったのです。しかし、ボクの許せる範囲のものを載せました。
「マルバストラム」という覚えにくい名前の花です。和名は「エノキアオイ」と言うそうです。地植えしていましたから、この時期一番元気です。原産地はアルゼンチンらしいです。花びらが風で波打っているようで、色も薄いピンクに近いのですが肌色といった方が適切かも知れません。花言葉は「秘めた想い」というようです。ボクの考えたつまらない花言葉は、「あなたのために、お肌の手入れは欠かさずにしていますよ。」ちょっと危ない花言葉ですが、「秘めた想い」に近いかも知れません。

芍薬です。もっときれいに咲いている花もあるのですが、ボクのはこの半開きの花が美しいと思いました。花の色も種々あるようです。わが家にはこの薄いピンク色しかないみたいです。ぼたんよりは小さいですが大きな花です。このような大きな花をマクロレンズで撮るのは難しいです。一般的な花言葉は「嬉し恥ずかし」のようです。ボクの花言葉はもう少し待ってください。もっときれいな花が写せそうで、日曜日でも差し替える予定です。芍薬の根は漢方薬によく使われています。ボクもよく「芍薬甘草湯」は処方します。

八房金宝といわれていますが、元々はオーストラリア原産で乾燥に強いということで、別名ブラシノキと言われています。日本の花とはかなり違った雰囲気です。でもこのような花が咲いていれば、非常に目立ちます。もともとボクが訪問診療していたところの庭に咲いていた物です。診察が終わって帰りに何時も変わった花だなと思いしばらく診ていたら挿し木した小さな苗を下さいました。水をやりすぎたのか、一月後ぐらいには枯れてしましました。こんどは高さ1mぐらいのその木を持って帰ってくれといいます。何度も断りましたが、とうとう持って帰りました。そしてネットで育て方を調べ、1年後の今年は見事に花をたくさん咲かせてくれました。ボクの考えた花言葉は「遠くからきました。わたくしをほうき代わりに使ってください。」です。まあ、そのままですね。
ながみひなげしです。毎年たくさん咲くのに今年は数本です。他の花に負けたようです。後ろのぼんやり映っている花はミヤコワスレのように見えますが、マーガレットです。この花も毎年のように取っていますが、花びらが紙のように見えます。さわるとやはり柔らかいですが・・・。一般的な花言葉は「癒し」です。ボクが考えた花言葉は「これ以上のおしゃれはできませんので、今会いに来てください」です。
スノーボールです。先日までこの白い花が緑色でした。今日は薄曇りで絶好の撮影日よりです。どこから撮してもほとんど代わり映えしなくて、毎年撮す意味はないかも知れないですが、5月はこの花を撮さないわけにはいきません。今一番きれいな花です。花言葉は「茶目っ気」だそうです。ボクの考えたつまらない花言葉は「私はいつもウエディングドレスです。あなたが私をさらってくれるのを待っています」なんか「卒業」という映画を思い出しますね。
ミヤコワスレです。順徳上皇が佐渡に流されていたとき,庭に咲くこの花をみて,「今日からはこの花によって都のことを忘れることができる」と言ったのに由来するそうです。毎年紫色のミヤコワスレが5月になると咲いていましたが、今年はピンク色のミヤコワスレも咲いていました。どこからか種が飛んできたのでしょうか・・・。地味な花ですが、見ていても飽きないのでこのように名付けられたのかも知れません。花言葉は「別れ」や「しばしの憩い」らしいです。ボクの考えた花言葉は「認知症のおじいちゃんがただ一つ覚えている花」

これも同じハナミズキです。こちらは構図を考えて写しました。全面花*花*花ではないように濃淡をつけています。それで少し奥行きがでたと思います。まるで花びらが踊っているように見えませんか?
ハナミズキの花を見る度にある言葉を思い出します。
「先生、ハナミズキの歌は一青窈よ。」とメールに書いてあったのを。

もちろんハナミズキです。白のハナミズキを撮したかったのですが、手近なところになかったのでピンクのハナミズキを撮しました。正確にはこれは狭山ではなく、堺で撮しました。でもピンクもきれいです。ボクは数年前までハナミズキという名前さえ知りませんでした。もちろん聞いたことはありましたがどのような花か知りませんでした。今は通勤の道筋にたくさん咲いています。
菜の花に似た黄色の小さな花です。これは水菜の花なのです。ボツにした写真ですが、背景の緑と花の黄色が何とも言えない癒しの色合いと思い載せることにしました。菜の花の花言葉は「快活」ですが水菜の花言葉は「虚空」ですこの虚空は「むなしくうつろなこと」の意味です。菜の花とあまりにも違いすぎます。ボクの考えた花言葉は「天に二物を与えられたすばらしい人」花もきれいし、食べれば味もよいというようなところから。
タイツリソウです。本当は鈴なりになっているところを写した方がいいのかも知れないですが、この小さな花が本当に面白い構造になっているので一つだけに絞って撮しました。かわいい花です。花言葉は「あなたに従う」だそうです。ボクにはタイに見えなくて亀が泳いでいるように見えます。そこで「みんなで進めば恐くない」にしておきます。
ブルーベリーの花です。ドウダンツツジの花に似ています。丁度今ドウダンツツジの花が咲いていますが、毎年なので今年は撮してもここには載せていません。代わりにこのよく似た花に登場してもらいました。ブルーベリーの花言葉は「知性」なんですね。何故でしょう?ボクの考えた花言葉は「きちんと座って先生の授業を聞いている小学生たち」です。
今年は梅の実がたくさんなりました。たくさん房のようになっているところもあります。じっと見ているとやはり癒されますね。何とも言えないかわいさがあります。今年も収穫の予定はないので夏頃には下に落ちてゆくでしょう。
羽衣が新芽が真っ赤で今は秋の紅葉に負けぬぐらい美しいです。これも毎年のように取っていますが、いつも同じような構図になります。
オダマキです。白のオダマキはよく見るのですが、この手のオダマキはみれば見るほど変わっていますね。花びらを後ろにも延ばしているのです。赤いオダマキはカナダオダマキが多いようです。赤のオダマキの花言葉は「素直」だそうです。ボクの考えた花言葉は「・・・・・」
チューリップが今も美しく咲いています。桜の花びらはもう散りかけていますが、丈夫な花ですね。そしていつまでも美しいです。
スノーフレークという花だそうです。30分調べてやっと見つけました。小さな花ですが、花びらに緑色を使うなんておしゃれですね。あたりは緑だらけなのに・・・・。普通は下向きに釣り鐘のように咲くらしいですが、今日は5月の陽気で横向きにも咲いていました。花言葉は「汚れのない無垢な心」らしいです。日本名は鈴蘭水仙というようです。なるほど。「手をつないだだけで終わった青春時代の恋」にしておきます。

2つ下のクロッカスが開いているところです。小さな花ですが真横から撮しました。こうしてみると真っ白のクロッカスは本当に美しいです。花嫁衣装が白なのはやっぱり人生の最高の舞台で身につけるのはやはり白がいいと考える人が多いのではないでしょうか。もちろん「何色にも染まります」なんていったら今時怒られますね。中国では喪服が白だそうです。でも、最近は縁起の悪い白の花嫁衣装で結婚する人たちが増えたみたいです。

周囲がまだ緑が多い中でピンクのチューリップが咲いていました。それも2つだけで双子のようです。いろいろな角度から撮しましたが、やっぱりこれが一番美しいと思いました。昨年はチューリップの球根が全滅で花が一つも咲きませんでした。ですから昨年は花言葉がなかったです。一般的にはチューリップの花言葉は色や品種によって変わるみたいですが、基本は「愛」です。ボクはこのピンクのかわいいチューリップに清純な愛をイメージします。「いつかあなたと手をつないで美ヶ原を駆けてみたい」にしておきます。
雨上がりの白いクロッカスです。今日は少し寒く冷たい雨が止んだところでした。寒いためか夕方だったためか花びらは閉じていました。でも、閉じている姿もまた美しいです。昔、庄司薫という作家が「赤ずきんちゃん気をつけて」という作品で芥川賞を取ったことがあります。その時の光景を思い浮かべます。高校生ぐらいの男の子が主人公だったと思います。その男の子の彼女がベンチで座っている時両膝をぴったり力を入れて閉じているのが、色っぽいと言うようなところがありました。昔この小説を「中央公論」で読み感動したのを思い出しました。関係ないか・・・。
木瓜の花です。もっと鈴なりに咲いているところもありましたが、敢えて一輪だけのところを選びました。きれいな花なのに名前が悪いためにあまり話題に出ませんし、飾られることも少ないのかも知れません。一般的な花言葉は「先駆者」「指導者」「妖精の輝き」「平凡」です。ボクの作った花言葉は「取り消すことができない誤解」です。
クリスマスローズです。昨年は一つだけ横を向いて咲いている花があったのですが、今年はすべて下を向いて咲いていました。上から見ていると見逃しそうな地味な花です。つまり、上から見ると葉っぱと変わりない色なのです。下からのぞいてみると、意外にきれいな花なのです。世間で言われている花言葉は「追憶」・「私を忘れないで」・「私の不安を取り除いてください」・
「慰め」・「スキャンダル」ですが、ボクが考えた花言葉は「私がうつむいて20数える間に、帰ってください。あなたの帰る姿は見たくないから・・・・」と危ない領域に入ってしまいました。
小さな花クロッカスを真横から撮しました。花びらの隙間からしべが見えるような位置から撮りました。春の日を浴びて花びらは大きく開いていました。先日の寒い朝は完全に閉じていました。クロッカスの花言葉は「あなたを待っています・私を信じてください・あなたを信じながらも心配です・信頼・裏切らないで・青春の喜び・楽しみ・切望 」とたくさんあります。ボクの作った花言葉はシンプルですが「春の日差しの中であなたはますますきれいです。」・・・。
もちろんこれも白の水仙です。水滴が見えるように撮しました。確かMASHさんも撮されていましたね。年と共に自然の作り出す見えない力の大きさに驚嘆します。なんて美しいものを作り出したのでしょう。

水仙です。この寒い時期に美しい姿を見せてくれる数少ない花です。もちろん毎年撮影していますが、今年は2枚載せました。白い花びらの透明感がわかりますね。
一般的な花言葉は「神秘」「自己愛」「利己主義」「うぬぼれ」などあまりいい意味がないです。 昨年はボクの作った花言葉がないので一つ考えました。
「私があなたの行くべき道を照らしてあげますよ。迷わないように一緒に進みましょう」です。ちょっと長すぎたかな・・。

万両の赤い実に水滴がついて、キラキラ輝いています。雨上がりにやっと出かける気になって、見つけました。すがすがしいですね。自然が作るものはなんて美しいのだろう・・・。
梅の花もこのように鈴なりに咲くと、気持ちが明るくなりますね。豊かな気持ちになります。狭山の四季も今年で5年目ですので、今年でやめようと思っています。
この時期は梅だけが咲いています。毎年撮しているのですが、進歩がないですね。カメラを換えても、レンズを換えても感性は変わりませんから・・・。
昨年の暮れにもロウバイを撮りましたが、今年ももう一度載せてみます。カメラもレンズも違います。ボクの手違いでISOが3200に固定されていました。でもノイズは少ないので採用としました。花言葉は昨年書いています。

今日は1月2日です。寒い中カメラを持ってそとに出ました。この時期に花を咲かせる植物は少ないですね。でもサザンカはこんな時期でも咲いていますね。サザンカは鳥媒花と言って、昆虫ではなくメジロやウグイスなど密を食べる鳥が受粉させるようです。この写真は梅のつぼみです。
もうそこまで春が来ていることがわかって嬉しいですね。