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芍薬です。もっときれいに咲いている花もあるのですが、ボクのはこの半開きの花が美しいと思いました。花の色も種々あるようです。わが家にはこの薄いピンク色しかないみたいです。ぼたんよりは小さいですが大きな花です。このような大きな花をマクロレンズで撮るのは難しいです。一般的な花言葉は「嬉し恥ずかし」のようです。ボクの花言葉はもう少し待ってください。もっときれいな花が写せそうで、日曜日でも差し替える予定です。芍薬の根は漢方薬によく使われています。ボクもよく「芍薬甘草湯」は処方します。
これも同じハナミズキです。こちらは構図を考えて写しました。全面花*花*花ではないように濃淡をつけています。それで少し奥行きがでたと思います。まるで花びらが踊っているように見えませんか? ハナミズキの花を見る度にある言葉を思い出します。 「先生、ハナミズキの歌は一青窈よ。」とメールに書いてあったのを。
2つ下のクロッカスが開いているところです。小さな花ですが真横から撮しました。こうしてみると真っ白のクロッカスは本当に美しいです。花嫁衣装が白なのはやっぱり人生の最高の舞台で身につけるのはやはり白がいいと考える人が多いのではないでしょうか。もちろん「何色にも染まります」なんていったら今時怒られますね。中国では喪服が白だそうです。でも、最近は縁起の悪い白の花嫁衣装で結婚する人たちが増えたみたいです。
水仙です。この寒い時期に美しい姿を見せてくれる数少ない花です。もちろん毎年撮影していますが、今年は2枚載せました。白い花びらの透明感がわかりますね。 一般的な花言葉は「神秘」「自己愛」「利己主義」「うぬぼれ」などあまりいい意味がないです。 昨年はボクの作った花言葉がないので一つ考えました。 「私があなたの行くべき道を照らしてあげますよ。迷わないように一緒に進みましょう」です。ちょっと長すぎたかな・・。
今日は1月2日です。寒い中カメラを持ってそとに出ました。この時期に花を咲かせる植物は少ないですね。でもサザンカはこんな時期でも咲いていますね。サザンカは鳥媒花と言って、昆虫ではなくメジロやウグイスなど密を食べる鳥が受粉させるようです。この写真は梅のつぼみです。 もうそこまで春が来ていることがわかって嬉しいですね。