2006年 2007年 2008年                                 HOMEに戻る

今年最後の写真になると思います。雨上がりに庭に出ると、この寒さの中でけなげに、シクラメンは凛と咲き誇っていました。シクラメンはたくさん写しましたが一番好きな真綿色したシクラメンは今年初めてです。
この花を23才で夭折したゆかちゃんに捧げます。
昨年もこの花をこの時期に撮影しているのですが、花の名前は分かりません。どこか彼岸花に似ているのですが、それ程繊細なところはないです。どこか人の手のようにも見えますから・・・。最近はE-3で撮影していますが、レンズも明るいのですが、手ぶれ補正がsonyより強力な気がします。もちろん新しいsonyのα700はこれと同じくらい強力かも知れないですね。よほどでないと三脚はいらなくなりそうですね。
ドウダンツツジの紅葉です。大抵はオレンジ色になっているのですが、一部はこのように真っ赤に近い色に染まっていました。最近の3枚はカメラが変わっていますのでボケがあまり柔らかくないかも知れません。
スカビオサという花です。セイヨウマツムシソウともいわれているようです。色は赤などもあるようですが、これは青になるのでしょうか・・・。茎の長いスラーとした花です。
これは先日発売になったオリンパスのE-3と50mmのマクロレンズで撮りました。もちろんまだ元気なシクラメンです。寒さに強い花ですね。絞り開放で撮ってみました。小さなCCDでもきれいにぼけています。この写真は試験的に出したものです。
これはつあぶきの花です。地味な花です。でも、この時期に咲くから目立ちます。今日は天気もいいし、紅葉を写しに行けばよかったな。
つあぶきのつぼみとマンリョウの枝と赤い実です。なんでもない写真ですが、つあぶきの黄色とマンリョウのごつごつした枝と赤い実がいいバランスを取っているとは思えませんか・・・。
昨年もサフランを写していますが、確か昨年はたった一つしか咲かなかった様な気がします。今年は一気に3つ咲いていました。3つの色(薄紫・黄・赤)が鮮やかできれいですね。
いろんな色のナデシコが咲いています。赤・ピンク・白と・・・・。やはり一番きれいなのは白でしょうか?この時期白いものは少ないですから一段と目立ちます。花びらのとげのような形は花びらだからかわいい感じがしますね。もちろんさわっても痛くないです。
メダカを飼っている鉢が2つあります。その中のホテイアオイが花を咲かせました。ホテイアオイの花は一日限りということで、日曜日の良いタイミングでした。写真的には図鑑の写真の様で良いところはないですが・・・花が珍しいということでお許しを・・・。
今日は良い天気で「真綿色した」シクラメンも咲いていましたが、光線が強すぎてカメラは真っ赤なシクラメンの方をねらっていました。また機会があれば白のシクラメンも写したいと思っています。それにしても白の彼岸花は咲かなかったですね。
でも、この赤のシクラメンの誘惑に負けそうですね・・・。
パープル・ハートです。葉っぱは濃い紫で大変大きいのですが、花は本当に小さくてかわいいです。この花は2ヶ月ほど前にもここに載せています。
雨が上がると、相変わらずカメラもって飛び出す癖が直りません。ゆかちゃんはもういないのに・・・。これはモチノキの実についた水滴です。よく見ると水滴にモミジの小さな紅葉が映っています。
当たり前に撮した図鑑の写真のような白の秋明菊です。ここに載せる意味はないのですが、どうしても他にいいのが見つかりませんでした。普通に咲いているのはこのように見えるかも知れません。コスモスのように地味な中に美しさがあります。
純白の秋明菊です。たくさん撮りましたが、この花の美しさが伝わったかどうか心配です。不規則なように重なる白い花びらが何とも可憐です。この写真はトリミングしています。
花びらの落ちてしまった秋明菊と丁度満開の秋明菊を並べてみました。やはり名前からも秋を代表する花ではないでしょうか・・・。今度は白に挑戦します。
秋明菊(しゅうめいぎく)です。白いのはたくさん咲きましたが、今回はあえて紫色の秋明菊を載せてみました。コスモスの劣らないぐらい可憐です。
いろんな色のコスモスたちです。同じ色で集めておけばよかったかも知れないですが、こんな感じが自然でいいのかも・・・。
コスモスが咲きました。ボクの好きな白のコスモスです。たくさん撮しましたが、どれも気に入ったのがなくて、これが一番ましでした。
日本ではあまりよくは思われていない彼岸花です。でもこの花そのものは非常に繊細で美しい花です。だから庭に赤と白の彼岸花を植えました。今日その中の一本が咲きました。
植木屋さんに何度も大きな枝を切られても、この槙の木はすぐ横から新しい枝を出そうとします。この根性は見習うべきものがあります。
残暑と言うには暑すぎる9月下旬です。夕方、水まきした後に撮したミニバラです。またまた、水滴です。やはり水の美しさでしょうか・・・。
シクラメンの花が咲きました。ほとんどボクの好きな真綿色したシクラメンでしたが、今日はピンクの縁取りがあるシクラメンの後ろ姿です。
赤に近いピンク色のガーベラです。雨上がりではなく、実は水をまいた後なんです。正面の写真も撮りましたが、ボクには後ろ姿の方が魅力的に見えました。水滴を見ればゆかちゃんを思い出します・・・。
キャットテールと言う名前です。「猫じゃらし」と同じ種類と思います。色と不揃いの毛が面白いです。
ハブランサスと言う名前のようです。もし違っていたら教えてください。雨上がり慌ててカメラを持ち飛び出しました。ヤブ蚊が両方の耳元でブンブン飛びまわっていました。
ゲンペイコギク(源平小菊)でしょうか?道ばたでよく見かけます。何も書いていない白い紙に右下に名前だけかいたようなもんです。余白の美しさですか・・・

ハナトラノオ(花虎の尾)と言う名前のようです。花はきれいには揃っていませんでしたが、今が見頃なのでしょう。

オシロイバナは昼間は花びらを閉じていますが、夕方の雨上がりの時、すべての花が咲き誇っています。いろいろな色があり、色が混ざっているものもありますが、今日は赤がきれいと思いました。
今日はカメラもって夕方の雨上がりに水滴を探しました。ゆかちゃんが好きだった水滴です。たくさん降った後なので、水滴は本当に透明です。でも、もうだれもこれを美しいとは思ってくれないでしょうね。
この花は今も名前がわかりません。2つ下と同じ花なのですが、繊細で可憐です。
もみじなんでが、この時期に赤い新芽が見られました。普通は春に見られるのですが、この時期でも大きく伸びようとしています。
花の名前はわかりません。赤い花の部分は1cmぐらいです。蝶々のような形をしていて面白い花です。
台風は思ったほどたいしたことがなく、肩すかしって感じでした。日曜日雨上がりにグラジオラスの黄色がきれいでした。
いつも元気なゼラニウムです。赤いつぼみがきれいに見えたので撮してみました。もちろん花もきれいです。
今年はユリをたくさん撮しました。でも白は初めてです。花全体が大きめのカサブランカです。曇りの日に撮したかったけれども、今日は晴天です。斜めから光が差す位置を探しました。
ムラサキツユクサに似ていますが、パープル・ハートという品種です。もっと近づいて撮りたかったですが・・・・。撮った後で気がつきました。大きな太い濃い紫の葉っぱがついています。今回は真上から撮っています。
ショウブの葉です。写真で見ると癒し系ではないですが、心が洗われるような気がしませんか?
水滴、水滴・・・・。見る方向によっては輝いています。花でもないのですがこんなのもなかなか美しいですね。
今年最後のユリが咲きました。この下の写真のつぼみです。少し濃いめのピンクです。雨の中で一段と美しかったですね。
今日は少し早く帰りました。6時半でもまだ明るくてカメラを持ってうろうろしていたら昨年も撮したピンクのユリが咲いていました。「歩く姿は百合の花」という言葉をかみしめて、少し離れて姉妹を撮しました。
赤のユリはつい先日も雨の中で撮りましたが、2つの花を並べて撮ってみました。もちろんピントは奥のユリにあわせています。
以前額紫陽花の一つの花びらだけ撮影したことがあります。しかし、中心部の小さなブルーの花もなかなか美しいですね。
どこにでもあるナンテンですが、色彩の地味さが何となく日本的かと感じました。花は白くて小さくてほとんど目立ちません。
ドクダミが100以上の花を咲かせています。その中でもうまく水滴を乗せた、かわいい「ドクダミ」を探しました。
とがった細い葉っぱの上に水滴が並んでいました。
昨年は雨上がりに、白いユリを撮しました。昨年の中ではボクの好きな写真の5枚の中に入っています。今年は赤いユリが咲いていました。また、雨上がりです。雨上がりは空気もきれいし、なんと言っても水滴がきれいです・・。
ブルー・サルビアでしょうか?手入れも全くせずによくぞ花を咲かせてくれたものです。まだつぼみが多いので、もっときれいに咲いたら写真はまた差し替えます。
白のゼラニウムでしょうか?強くて美しい花です。ボクは白い花にどうしても目がとられます。白い花を美しくとるのはなかなか難しいと思っています。何枚も撮したうちの1枚です。いかがでしょうか?
ひなげしがたくさん咲いています。でも風が吹くと花びらは簡単に離れてしまいます。季節的にはもう終わりです。
芍薬が一輪咲きました。今日は少し冷えますので完全には開いていませんが、ボクはこの方が美しいと思いました。
金魚草です。いろいろな色の花が咲いていますがこの色が一番きれいと思いました。金魚を想像できるのはやはりムラサキ色や真っ赤やピンク色は似合いません。
アザミです。ボクの患者さんのMさんからいただきました。我が家の庭できれいな花を咲かせてくれました。今日は風が強く揺れが止まるまで根気よく待ちました。
「雪の下」です。非常に小さい花でじっくり花を見ることはないかも知れませんが、非常におしゃれな花です。毎年ここに載せているような気がします。進歩ないですね・・・。真正面から取って、図鑑の写真みたいで反省しています。
「都忘れ」です。非常に地味なんです。花言葉は「別れ」なんです。
スノーボールです。元々緑色の小さなボールがだんだん白くなり大きくなってゆきます。本当にきれいな花です。ボクは大好きな花です。
すずらんです。小さな花びらの折り返しが本当にかわいいです。
はごろもの新芽は紅葉の様に赤く染まっています。そんな中に所々にもうすぐ飛ぶであろうタネが見えます。
紫のオダマキです。数日前に白のオダマキを写しましたがあれは水滴が主役でした。今度はオダマキが主役です。
おちそうな水滴です。なんでこんな水滴だけでも美しいのだろうね・・・・。
Mさんにすごく大きな牡丹の花をいただきましたが、これは我が家の牡丹です。花が大きくて写真にしにくいです。昨年からの進歩なし。
赤のチューリップはすでに出ていますが、雨露に濡れた花びらもまた美しいです。
オダマキの白い花を写していたのですが、後ろの水滴が気になり、ピントを水滴にあわせてみました。
うすむらさきの小さな花が咲いていました。可憐な花です。ボクはほとんど寝ころんで撮影してしています。少しピントも甘いのもお許し願いましょう。来週も咲いていたらもう一度挑戦して写真を差し替えます。名前ははっきりしませんが「釣り鐘水仙」の仲間でしょうか?撮影は夕方の6時前です。
ドウダンツツジです。背景にこだわりました。はごろもの赤い葉を持って行きました。白が映えるかと思って・・・・。
真っ赤なチューリップです。ほとんど赤飽和すれすれです。原画はもう少しきれいなのですが3MBもあるので、載せることが出来ません。幼稚園の花壇に必ずある赤のチューリップ。
黄色のチューリップです。今年は白が咲かないので嘆いています。チューリップは花びらが大きくて茎が長くてやはりその大きさが丁度いい大きさです。黄色もなかなかきれいですね。

リーガベゴニアの黄色です。いろいろな色があるようですが、幾重にも重なる花びらが美しいですね。

額紫陽花の一種で「墨田の花火」と言われている種類で、花びらは真っ白ではなくて薄紫がかすかに入っていて、上品な感じです。
紫のアネモネが強風にも豪雨や雷にも耐えてきれいに咲いていました。今年は3度目ですね。それぞれ違ったかたちのアネモネが見えると思います。
こちらの方が、真横から撮りました。縮小していますので花弁の繊細な模様まで見えないですね。
もちろんチューリップです。花弁の美しさを何とか表現したかったのですが、出来ませんでした。
「ギンギアナム」と言う名の小さな可憐な花です。オーストラリア原産のようです。小さな花がたくさん咲きます。
クリスマスローズというようです。下向きに咲いているものですから、苦労してカメラを地面に付けるようにして写しました。シャイな花みたいです。きれいな花なのに・・・・
これは紫の八重のアネモネです。バックは曇った空です。青い空でなく、こんなのはいかがでしょう?本当は右側に白い空間を持ってゆきたかったのですが、出来ませんでした。
これもアネモネなんです。上から中をのぞき込んで見ても、やはり美しい。これも捨てがたいと思い、ここに出しました。アネモネの花言葉は「はかない夢」だそうです。
これも白のアネモネです。葉っぱでアネモネとわかってもらえるでしょうか?白は本当にきれいですね。花はやはり白ですね。チューリップもコスモスも・・・。
アネモネなんですが、横方向からだとわかりにくいかも知れません。でも、この方向が一番きれいに見えるんです。
これも同じ日にα100で撮りました。梅はもう満開に近いです。鳥がたくさんやってきます。毎年梅を撮していますが進歩がないですね。
少し前にこれのつぼみを出しました。今回はα100で一輪開いた木瓜の花を撮りました。手ぶれ補正があるので、たくさん撮してもどれもぶれていません。やはりすごいですね。
ゼラニウムでした。(SNOOPYさんに名前おしえていただきました)どこにでも売っています。この寒さの中でもたくさんの花を咲かせてつぼみもあります。外国の高山植物かも知れません。この時期はサザンカも同じような色です。

枯れ葉です。何でもない枯れ葉です。でもまだ木に付いています。こういうのも美しく感じれないと、自己否定になります・・・??

木瓜の花のつぼみがまだ堅いです。赤と緑の対比が美しくて撮してみました。春はまだまだですね。
昨年と同じ被写体ならば違った視点から撮らないといけないですね。暖冬のせいか、様々の木々で新芽が出ています。今年初めての被写体はドウダンツツジでした。赤い新芽が美しく見えました。